施術開始後に不快感を感じた際の対処法

今回は施術開始後に不快感を感じた際の対処法についてお伝えします。

このような経験はありませんか？

 

着衣のボディケア

痛い

気持ちよくない（ツボに入っていない）

撫でられているだけ

くすぐったい

圧迫感

やってほしい部位をやってくれない

 

脱衣のボディケア

手が冷たい

爪が当たって痛い

オイルがベタつき過ぎて気持ち悪い

その他、着衣と同じ

 

コミュニケーションに関する不満を除けばセラピストさん個人の施術技量に対しては大方この程度だと思います。

 

対処法を全てpickupしてみます。

1、諦めて我慢する

2、不満点を伝え続行

3、セラピストさんの変更をお願いする

4、コースを最短に変更する

5、即、終了していただく

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経験上、ほとんどのお客様は1or2を選択されていると思います。

2を選択されても結局1になるというケースではないでしょうか。

「言いたくても言えない」という事だと理解しています。

なぜなら、提供しているサービスは持ち合わせた「技術」なので今更ちょっと言ったところで、なかなか改善されないという事が背景にあると思います。

運転の荒い方にこうしてああしてと言っても次の角を曲がったら元に戻っているのと同じです。

3~5は稀なケースですがお勧めは4です。

あれやこれや言っても時間の無駄である事と、変なお客様と思われるのも避けたいとなれば「今何時ですか？」と一言聞いて最短へのコース変更をお願いしてください。

セラピストさんも意図を察っしますがそれで良いのです。

 

ちなみに「力が弱い」という不満も多いと思います。

所謂、「強もみ」希望の場合です。

どんどんどんどん強くして欲しいという身体になっていくのでお勧めしません。

あまり力をかけ過ぎると揉み返しや内出血に留まらず、あってはならない事として骨折というケースも想定されます。

 

・頻度よく通う

・ストレッチやタイ式など柔軟性を持たせる施術と併用する

 

ことをお勧めします。

皆さまが少しでも今より快適な日々を送れることを願っております。

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